焼鯖

サルコイドーシスになった話など

これまでについて

もともと20代の頃から心臓に痛みを感じることがあり、

健康診断でも度々心電図の再検査を促されることがあったが、昔からの痛みがひどくなってるとは思えずそのまま。

2016年の再検査時には、1年ほど前から苦しさが変わっていると感じていたため再検査。

 

自覚症状は

たまに胸が痛い。疲れが取れない。運動不足?

この時点では全然仕事できる。

から

いつもの速度で歩くと息切れ。階段登ると息切れ。なんか頭がちゃんと働かない。

ちょっと遠出すると疲れて夕方は横になりたい。

 

ほんと、単に老化と運動不足かと思っていた。

 

再検査でも、そもそもコレステロール値が高かったりしたので動脈系の病気かしら、やれやれと思っていたところCTで心室中隔基部の菲薄化が認められサルコイドーシスが濃厚となる。

 

その後PET検査、MRIなどで心臓と肺門部の炎症がわかる。

自然寛解は期待できないので要治療。

 

良かったこと

難病ではあるものの、比較的スムーズに病名特定まで行けたこと。

今の所、肺の方は症状もほぼない。(息切れは心臓機能の低下による水たまりが原因ぽい)

心臓も菲薄化が進んでいるが、先生の説明ではもっと悪くなってからサルコだとわかるケースが多いとのこと。

 

悪かったこと

医療保険の見直しをしていなかったので、最低限のものにしか加入していなかった。

今回、サルコが出たため今後は新規加入とかは厳しそう。

菲薄化の具合によるが、進行によってはペースメーカーの可能性が無くもない。

 

サルコだと告知された時にはそこまで自覚症状もなく、まあちょっと入院したりもするけどそれなりに働けるよね…。

と思っていたものの症状が進むにつれ、この状態が悪化しないまでも現状維持だとつらい。仕事にしても、徹夜もあるような働き方をしてきたため考えネバー。